ICE Asiaデジタルがマカオ・日本・ベトナム・オーストラリア・その他各国からの専門家の参加を発表

By 5月 27, 2020カテゴリーなし

2020年5月22日(金)(ロンドン、イギリス)においてICE Asiaデジタル2020の開催が近づくにつれて、スピーカーや議題などを随時発信していきます。
2020年6月8日(月)〜10日(水)までバーチャルイベントとして開催される予定のICEブランドのアジア開会ショーでは、COVID-19収束後、数ヶ月〜数年単位でアジア地域におけるゲーミング業界が直面するであろう課題が取り上げられます。これにはアジアのゲーミングオペレーター、メーカー、政策立案者、その他の業界の専門家を対象としたアナウンス済みのセッションが含まれます。

ICE Asiaデジタル1日目(初日)、PAGCORの会長兼CEOであるAndrea Domingo氏による要旨ディスカッションから始まります。続いて、COVID-19収束後のアジア地域の今後の展開に焦点を当て、市場の現状や今後数ヶ月の地域の回復についての議論を行います。このパネルは2nt8 Ltd.のAlidad Tash氏、前Galaxy Entertainment and Sands ChinaのKevin Clayton氏、Sanford C. BersteinのVitaly Umansky氏が含まれます。更に、AddisonのJamie Nettleton氏、Nishith Desai AssociatesのRanjana Adhikari氏、Raja & Tann シンガポールのLau Kok Keng氏によるCOVID-19がアジア全体のゲーミング部門に及ぼす規制の影響についてのパネルが続きます。

更に、追加の議題としてデジタルとランドベースのゲーミングオペーレーションの融合についてRank GroupのJonathan Pettemerides氏、オーストラリアの規制に関する詳細なレビューをOffice of Liquor and Gaming Regulation Department of Justice and Attorney-GeneralのエグゼクティブディレクターであるMichael Sarquis氏が発表します。

イベントの2日目は、PAGCORの会長兼CEOであるAndrea Domingo氏による別の要旨ディスカッションから始まります。アジアでのカジノの再会とオペレーションの観点から見た「新しい常識」についてのパネルディスカッションを予定しています。このパネルの議長はPH Resortsの最高経営責任者であるJose Angel Sueiro氏が務めます。
パネルディスカッションに続き、HOIANA CasinoのCEO代理を務めるSteve Wolstenholeme氏がベトナムでの統合型リゾート及びゲーミング業界全体の発展についての見解を述べます。

2日目後半では地域を日本に移し、日本の統合型リゾート開発に関する最新情報を発表します。
パネルディスカッションではGMAのBrendan Bussaman氏が議長を務め、日本でのカジノ開発のタイムラインを中心に取り上げます。日本IR協会の中山彩子氏、東洋大学の佐々木一彰氏、特定非営利活動法人ゲーミング法制協議会の理事長である美原融氏によるディスカッションを行います。このパネルはCarter GroupのDominic Carter氏による日本のカジノ開発に関する一般のコンセンサスへ焦点を絞り行われます。最後に86 ConnectのAnnie Siara氏が中国の消費と観光をテーマとした見解を述べます。今後、マカオや韓国市場のコンテンツなど地域に焦点を当てた議題がアジェンダに追加される予定です。

3日目はイベントの締めくくりとして、国際的に講座を提供しているTotally Gaming Academyが主催する無料のゲーミングトレーニングが開催されます。このトレーニングではAML(アンチ・マネーロンダリング)やCFT(カード・ファンズ・トランスファー)、カジノの商業化、ランドベースのオペレーター向けソーシャルゲーミングなどをランドベースの課題に焦点を当てて行います。

ICE Asiaデジタルはトレーニング付き、無料でご参加いただけます。詳細やアジェンダ、スピーカー、事前登録、協賛などのご参加につきましてはhttps://www.ice-asia.comをご覧ください。

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